
産後の生活で、なぜか足が痛いんです



最近かかとが痛くて歩くのが大変



足の痛みは炎症によるものや筋肉の硬さによるものが多いです。
足の調整で良くなることが多いので、諦めずにしっかりと改善させていきましょう!
意外と多い?足の痛み
今までわたしは、足の痛みに悩む方をたくさん診てきました。
足は身体の中で唯一地面と接している、とても大切な部位です。
この部位が痛むことは、日常生活でとても辛いことです。
足の構造って?
足部の骨は、片足だけで28個の骨からなり、とても複雑な構造をしています。
そして、骨の周りは靭帯や筋肉で覆われ、様々な動きをして地面の衝撃から足部を守っています。
これらのバランスが崩れることで、アーチが崩れ、痛みを引き起こします。




足部の障害で多い疾患
整形外科で診断を受けることが多い疾患の一部を記載します。
踵骨骨端症(セバー病) | 10歳前後の男子に多く、アキレス腱のけん引力によって発生する。 |
踵骨棘および足底腱膜炎 | 中高年の女性に多い。踵骨の内側底面に付着する足底腱膜に繰り返すけん引力が加わって、腱膜炎や骨膜炎を生じて痛みを生じる。レントゲンで骨棘(こつきょく)を示すことがある。 |
外反母趾 | 圧倒的に女性に多い。10代に発症する場合もあるが、40代の中年期に発症するものがある。前者は遺伝的要因も強い。 |
モートン病 | 第3・4骨中足骨骨頭間で趾神経が圧迫されて起こる絞扼性神経障害をいう。 中年期以降の女性に多い。 |
整形外科で上記のような診断を受けた場合、安静にする・ステロイドの局所注入や矯正補助具の使用などを行い、改善しない場合は手術での外科的な治療が主流となっています。
しかし、careてらすでは、手術を回避することも可能だと考えています。
なぜならこれらの痛みのほとんどが、重心のバランスの悪さ・足部の周りの筋肉や筋膜・関節の動きの悪さが原因となり、機械的刺激を加え続けたことによるものが多いからです!
careてらすでの流れ
痛みが出現した経緯を丁寧に伺っていきます。


足関節周りに炎症(腫れ・熱)がないかを確認します。
足関節を支えている関節の動き・靭帯などに問題がないか、
どこの筋肉が硬くなっていているかなどを触診し、原因を探っていきます。
同時に姿勢の中でどのように足に負担がかかっているのかも確認していきます。


身体は繋がっています。
足が痛いといっても、実は他の部位への影響があることがほとんどです。
全身の調整を行うことで、結果的に足の痛みが軽減することがあります。


炎症が起きている時期には無理せずしっかり炎症を抑えることが大切です。
ご自宅でのケアもお伝えし、最短で痛みを改善させていきましょう!


careてらすのスッタフは、20年以上患者さまと向き合ってきた実績があります。整形外科にも勤務していました。
痛みの原因は人それぞれ。
丁寧にお話を聞き、施術させていただきます。
足の痛みに悩んでいる方は是非一度、ご相談ください。